PHP入門 その3
前回は、配列と連想配列を勉強しました。
今回は、前回の終わりに予告していた多次元配列をやっていきましょう。
多次元配列とは、簡単に言うと複数行ある表のようなものです。
実際に見てみましょう。
<?php //1次元配列 $data = array("name"=>"tanaka", "age"=>20, "birth=>""11月06日"); //多次元配列 $data[0] = array("name"=>"tanaka", "age"=>20, "birth=>""11月06日"); $data[1] = array("name"=>"sato", "age"=>36, "birth=>""7月28日"); $data[2] = array("name"=>"yamada", "age"=>49, "birth=>""6月12日"); $data[3] = array("name"=>"hayashi", "age"=>15, "birth=>""8月30日"); ?>
多次元配列を作るのは簡単です。
配列を作る際に、インデックスを指定するだけです。
もちろんインデックスは被らないようにしないといけません。配列を上書きしたいのなら別ですが。
上記のコードでどのような配列が出来たのか見てみましょう。
多次元配列は単に表の行数が増えただけのことです。
しかし、プログラムを書く際にいちいち別名の配列を作る必要がなく非常に便利です。
また、表構造でかつ列名が登録されている多次元連想配列は
データベースの構造に似ていると思いませんか。
なんとなく、データベースで使用すると便利そうです。
そんなわけで、次回はデータベース操作をやっていきます。