Gitで修正ライン数を数える

いつもはAndroidに関する記事を書いているのですが、最近Gitで便利なコマンドを見つけたので今回はGitの記事を書いてみます。

どのような便利コマンドかと言うとタイトルにある通り修正したソースコードのライン数を表示することが出来るコマンドとなります。

コマンド
$ git diff(or show) --stat --diff-filter=オプション

例1:追加したファイルのライン数を表示
$ git diff --stat --diff-filter=A

例2:変更、追加したファイルのライン数を表示
$ git diff --stat --diff-filter=AM

上記のような使い方でライン数の表示が行えるので作業規模を要求された際簡単にライン数を答える事が出来ます。
コメント部分や空行を計算しない等面倒な規制がある場合は使用できませんが…

--diff-filterに使用できるオプションの詳細は下記に記載されているので興味がある方は確認してみてください。
https://git-scm.com/docs/git-diff